キャラクター勝手に座談会 

 

 


里中(以下里)「そういうことで、座談会が行われる事になりました」

浜崎(以下浜)「・・・いいのかよ。本編書かずにこんなもん書いてて」

里「俺に言うなよ。作者に言ってくれ」

サリナ(以下サ)「ま、たまにはいいんじゃない?」

浜「まぁよ。ここでやっと俺が出てきたわけだしな。・・・・良しとしますか」

倉田(以下倉)「おぉい!俺は!?」

里「ああ、悪い悪い」

アイリス(以下ア)「あたしもよ!」

マリー(以下マ)「あたくしも忘れないでください」

里「なんか全員出てきちゃったな・・・」

ア「自己紹介だけ出ていて、後は全く出てこないなんて、イヤだからね。勝手でも出さしてもらいます」

里「出るのはいいけど、混乱するぞ。また作者が」

マ「パソコンの調子が悪くて、それに拍車をかけているそうですけど」

倉「ま、それは自業自得だな」

 

祝・小説ネットデビュー

 

里「とまぁ、めでたいことで」

サ「中学二年からの積み重ねでここまで来たんでしょ?思い入れがさすがにあったんじゃないかな」

倉・浜『だろうね』

マ「それの代償に、勉強はおろそかだそうです」

里「初めは簡単な気持ちでHPなるものを作ってみようかな、って感じだったそうだよ」

ア「一太郎だかなんだかで、作ろうとしたんでしょ?あれって熟練者が使ってやるのはいいけど、作者みたいにぐうたらがやるには複雑だったって、誰かがぼやいてたわ」

里「HP作るのには作成ソフトがいる、って気づいたのは3年のころで、買ってと言えずに一年が無駄に過ぎた」

サ「無駄じゃ無いわよ。十分にノートに書きまくってキャラクターが固まったっていってたよ」

倉「んで、HPを作れるワードソフトに出会ったのが、昨年末。偶然塾でパソコンを使うようになって、「オフィス・ワード」ソフトを自分のパソコンにも入れようってCDを借りてきていれたんだな」

里「そうそ。それを使っていくうちにHTMLが作れることを知って作ったんだよ」

サ「よきかな、よきかな」

 

―野望―

サ「野望はでっかく小説デビュー!」

里「だそうだけど・・・できんのかねぇ」

ア「ドリームトラベラーの完全な本編が組みあがりつつあるから、それを出品するとかしないとか」

浜「できるはずないっしょ。『エンタメ小説連合』の上位者でもできるかどうか怪しいんじゃないの?」

倉「そうそ。ド素人に毛の生えたような作者じゃどうしようもないって」

里「それを、座談会でいっちゃお終いでしょ・・・Σ( ̄◇ ̄lll) 」

マ「でも、実際のところその本編もパソコンに起こさないで、机の本立てに置いてあるそうです」

ア「腐らせてどうするんだか」

里「まぁ、それについては保留だな。個々で言ってても作者がどうにかしなきゃ始まらないわけだし」

サ「そうよね〜」

 

キャラクターについて

 

ア「実際のところどうなのかしら。あたし達の誕生の起点というか、なんというか」

サ「そうよね〜、でもなんであたし達女だけなの?男性キャラも作ればいいのに」

マ「同感です」

里「・・・いやぁ、よ。本編のある国で一人男キャラを作ろうかなと考えてるそうだけど・・・・・、いかんともしがたいらしぞ」

倉「それに、俺達男性もそうだって。名前なんて、友達の名前をそのまま使ってたのを何字か入れ替えただけだし・・・」

浜「そうだよ。ふざけた作者だな、完全にオリジナルは女性陣だけじゃねぇか。それもカタカナ名前だし」

サ「あぁ!それって差別?」

浜「なんでだよ!」

サ「考えてもみなさいよ。元々某スレイヤーズのパロディから始まった作者が、わざわざ漢字の名前のキャラクターを作るかしら」

里「某の意味無いし・・・・」

マ「そういえば名前はカタカナの癖に、店の名前は漢字が多かったですね」

倉「俺は読んだ事無いから分からん」

浜「実際問題、「野盗の憂鬱」なんてモロに、スレイヤーズのナーガが出てくるしな」

ナーガ(以下ナ「おーっほほほほほほほ!!呼んだかしら?」

全『うわわあわわああわ!!?』

ア「な、なんでいるの!?」

ナ「ふっ、知れたこと。目立ちたいからよ!」

サ「・・・・・・あ、そう」

ナ「ま、あんたらの作者がここまで来れたのも、スレイヤーズ随一の実力を誇るこのサーペントのナーガがいたからこそだけどね!

  おーっほほほほほほほほほ!!」

「金魚のうんちがほざくなぁぁぁぁぁ!!」

ドッカ〜〜〜ン!

ナ「おーっほほほほほ・・・・・・・・・」

 

里「さて、金魚のうんちも飛んでいったところで・・・」

サ「座談会再開といきますか」

天使「みなさ〜ん。そろそろお時間ですよ」

全員「(は)へ〜い」

天使「まったく、最近だらけてますね〜。あ、どうもお初に、天使と申します」

里「汚いフード羽織っただけの奴が天使と言えるのか・・・」

天使「里中さん。それは言わない約束」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 皆が出ていった後、

謎の男A「あれ!?あいつらいないぞ」

謎の男B「なんだ?待ってるとばっかり思ったのに・・・」

謎の男C「薄情な連中だな・・・・」

天使「おやおや、皆さん。おかえりで」

謎の男B「他のみんなは?」

天使「今さっき行かれました」

謎の男A「あいつら・・・はや!」

天使「じゃ、さっそくいきますか?」

謎の男ABC「おうよ!」

天使「では・・・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆いなくなった後、誰かがこっそり入ってくる。

山「え〜、どうも。私作者をやっております。山と申します。本名はご勘弁を。

  ま、そういことで、「ドリームトラベラー」。読んで下さってるでしょうか。

  座談会の通りなので、コメントは控えますが、ま、今後ともよろしく。でわ」

ゴキブリのように出て行く作者。 

パチンと会議室の電源が落ちる。

 

 終わり   H13/4/5        某会議室より

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